オリジナル動画作成

ピノキオ

登場人物

ナレーター

ピノキオ(赤)

トイ爺さん(青)

コオロギ

座長ハンマ

妖精

第1章

ある日、大工のカンナ君が

言葉を話す丸太の棒を見つけます。

「なんだこれ?」

カンナ君が不思議に思い

斧を丸太めがけて振り下ろすと

「痛い」と言い少し触ると

「くすぐったい」と笑います。

「おかしな丸太だなー」

カンナ君はその言葉を話すおかしな丸太の棒を持って帰り

おもちゃ職人のトイ爺さんに渡しました。

「早く出ていけ!人間の顔なんて見たくない」

「はいはい、わかりましたよっと」

カンナ君はさっさと出ていきました。

さっそく

トイ爺さんはその丸太を使い

心を込めて操り人形ピノキオを

作りました。

「これは傑作だ」

こうして世に生を受けたピノキオは心を込めて作ってくれたトイ爺さんに感謝も言わず

トイ爺さんのもとを逃げ出します。

逃げたピノキオを追って必死にトイ爺さんは

探し回ります。

「はぁ、はぁ…、やっと、見つけた」

トイ爺さんはピノキオの腕を掴み

何も言わず出ていったピノキオを

抱きしめました。

「家に帰ろう」

そう言って

家に帰ろうとしていたところを

地元の警察に人形を虐待していると疑われて

トイ爺さんは警察に捕まってしまいました。

「待ってくれ、違う!違うんじゃよ!」

懸命に言いますが警察は

離してくれませんでした。

「離せ!触るな!」

一方ピノキオはというともう姿はありません。

走ってどこかへ行ってしまったのです。

ピノキオは捕まったトイ爺さんのこと

など目もくれず

これ幸いとこれからは自由に

怠けて暮らそうと考えました。

するとそこへ相手の心が読める

コオロギに出会います。

名前は何て言うんだ?

(コオロギ)「誰かは分からんが自由に怠けて、暮らすことなどダメだよ。そんなことしていたら、いつか動けなくなっちゃうよ」

優しいコオロギはピノキオに忠告してくれました。

名前はピノキオだ、誰、コオロギ?うるさいよあっちいってろよ

そういってそこに落ちていた石を投げつけました。

(コオロギ)「うわ、痛い、痛い!足がぁぁ!」

痛がっているコオロギを無視して

どこか遠くへとまた行ってしまいました。

それからのピノキオは

自由に怠けて暮らそうとしましたが思うようにいかず、困っていても誰も助けてくれない世間の冷たさに絶望しました。

「はぁ、、どうしようかなー、、」

「もう死のうかな、、楽しくない」

するとそこへトイ爺さんが現れました

トイ爺さんは警察から釈放されたあとずっと

ピノキオを探していたのです。

「こんなとこにいたのか!ほら、帰るぞ!寒いだろ!」

トイ爺さんは手を差し伸べました。

「トイ爺さん、ごめんね、ごめんね、ありがとう」

ピノキオは心を入れ替えて真面目に

勉強する決心をしました。

第2章

 

「ピノキオは学校に行きなさい!家にあるシャツや上着を売ってきた!ほら、教科書だぞ!」

トイ爺さんは家にある物を売ってピノキオの為に教科書を買ってきたのです

「学校は学問を学ぶところだ、しっかり学んできなさい、仲良しの人間の友達がつくれるといいな!わしはこの歳にもなって友達もおらんけどな!がはははは」

 

「ありがとう、さっそく学校に行ってくるね!」

すたすたと学校に向かって走り出すピノキオ

すると途中で

人形芝居小屋という小屋を見つけました。

「面白そうだなー華やかで綺麗だなーでもお金がないしどうしようかな、、そうだ!教科書売ればいんだ!」

来た道を引き返し

ピノキオは質屋へ行き教科書を売って人形芝居小屋へとさっそく行きました。

「すみませーん誰かいますか?」

(座長ハンマ)「お、喋れる人形か!めずらしいな、私は座長のハンマだ。お前、喋れるんだなどうだここで働いてみるか?稼げるし、給料もいいぞ」

「え!働く!?」

人形芝居をみようと思っていたピノキオでしたが

「給料いいんですか!働きます!」

二つ返事で働くことを決意したのです。

「華やかだしきっと楽しいに違いないぞ!」

と思っていましたが

やっぱり騙されていました。

ピノキオは頭がよくありません、人形だから。

良いことと悪いことの区別もつかず正しい判断が分かりません。

その為いろいろとひどい目にあった挙げ句

芝居小屋をクビにされました。

「ついてないなー、学校に行けば良かった。」

ピノキオはわずかな金貨を持って

トイ爺さんの元へと帰ることになりました。

「トイ爺さん帰ったよー」

半年振りに帰った家にトイ爺さんの姿はありませんでした。

トイ爺さんは行方知れずになったピノキオを

探すためにボートに乗って旅に出たたまま消息を絶ったのでした。

第3章

その後ピノキオは心を入れ替えちゃんと学校へ行き勉強に専念して成績をぐんぐんと伸ばしていきました。

しかしある日、仲の良い友達から

遊んで暮らせる国へ行くんだ!」と言い出し誘われて一緒に行ってしまいます。

その国は子供たちが遊んで過ごせる楽園でしたが

長い間いるとピノキオの身体はだんだんとロバに変わっていってしまいました。

遊んで暮らせる国というのは子供たちをだます口実で実態は怠け者の子供たちをロバに変えて売り飛ばすのか狙いだったのです。

まんまと騙されてロバになってしまったピノキオはサーカスに売られますが足を痛めて使い物にならなくなり、ついに海へと放り出されてしまいます。

「陸に上がらなくちゃ!」

元々は人形です、必死に泳いでいるうちに魚に突っかかれ元の姿に戻れたピノキオ。

しかし今度は巨大なサメに飲み込まれてしまいます。

そして巨大なサメのお腹には行方不明のトイ爺さんがいたのです。

「ピノキオ!ピノキオか!」

トイ爺さんは感動のあまり涙ぐみます

「早くここから出よう」

ピノキオはトイ爺さんを背負って

同じくサメのお腹にいたマグロに助けられながら陸へとたどり着きました。

それ以来、今度こそ心を入れ替えたピノキオは

身体の弱ったトイ爺さんを労りながら、人助けをしたり、真面目に働いたりする日々を送ったのです。

そしてある晩、夢の中に妖精が出てきます。

(妖精)「最近のあなたはいい子ですね、そんないい子には魔法をかけてあげます。

人形じゃなくて本当の人間になる魔法です。

その代償に嘘をつくと鼻が伸びる魔法もかけておきました。

これからも真面目に生きるのですよ。」

その翌日、朝目が覚めたときピノキオは人間になっていたのです。

「トイ爺さん!見て!見て!」

「おー!人間になったのか!」

「そうなんだよ!これから真面目に生きるんだ!だから妖精が魔法をかけてくれたんだ!」

「そうか、よかったな!わしは自分が心を込めてつくった人形が人間になってくれて嬉しいよ!」

するとトイ爺さんの鼻は勢いよく伸びたのでした。

え!?

トイ爺さんは喋ることができる人形に価値があって人間の姿に戻ったピノキオに価値を感じなかったのでした。

 

ABOUT ME
ひろ
FXで大失敗して、真剣に悩み、お金の勉強、稼ぎかた、考え方、成功哲学、などを学び目標とする自分に向かい日々、切磋琢磨しております。 ここでは、皆の夢が叶うために、目標に向かい頑張れるように応援します。 オリジナル動画の配信なども行っています。 動画の編集、作成の仕事も受け付けております。