吾輩は猫である:3話:人家
吾輩は猫である
人の家になついてきた
人間とも仲良くなってきた
家に入るのには抵抗がある
人間は外は寒いから、家にあがれというが怖いのである
今は10月、夜は凄く冷える
人間は家に入らない我輩を考えてくれて、外に小屋を(犬小屋)
おいてくれた。布団もある
だけど、中々入れない
やっぱり抵抗がある
だけど、ある時、大雨が降ってきた
吾輩は猫であるが故に、毛がついている
濡れたら本当に寒いのだ
急いで、小屋に入った
そしたら、人間が窓から吾輩の事を見ていてくれた
人間は怖くないと知った
嬉しかった
少しずつ、信じてもいいとおもうようになってきた
吾輩は猫であるが、プライドが高く、警戒するが、心を許せばおとなしい
少しずつ、人間を信じてきて、吾輩は野良猫の感覚がうすれてきている
温かい部屋
温かい布団
美味しいご飯
吾輩は野良猫、飼われるか迷ってる
吾輩は猫である
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